フリーランス会計士のブログ

日々思ったことを綴ります。

埼玉県こども動物自然公園はけっこうおすすめ

今日は埼玉県こども動物自然公園に家族で行ってきました。

 

こども動物自然公園の入園料は大人510円、小人(小・中学生)210円、小学生未満は無料です。

 

ここは、埼玉県立の公園で、管理運営は、埼玉県が50%出資している公益財団法人埼玉県公園緑地協会が行っています。

 

基本的に動物園は公益性の高い事業のため、都道府県が主体となっているケースが多く、入園料金も他の民間のテーマパークと比較してかなり安い料金体系となっています。

 

今日は昼過ぎから言ったので、コアラとキリンぐらいしか見ることができませんでしたが、動物の種類も豊富でかなり広いので一日で周ろうとするとかなり大変だと思います。

 

園内は動物だけでなく、アスレチックや恐竜コーナー、夏であればジャブジャブ池もあったりして、動物を見るだけでなく他の楽しみ方もできます。

 

私のおすすめは、乳牛コーナーで乳しぼり体験です。

 

結構人が多いので、一人数秒程度しかできませんが、やってみると大人でも面白かったですよ。

 

子供はアスレチックコーナーが好きで、行くと結構そこで遊びます。

 

今回コアラとキリンしか見れなかった理由もそこにあります。笑

 

こんな感じで色々あるので、一回行ったら次また行こうという感じになります。

 

夏にはジャブジャブ池に子供連れて行こうと思うので、また行く予定です。

 

上野動物園もいいんですが、こっちの方が人が少ないので個人的には落ち着きますね。

 

まだ行ったことない方は是非行ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

ゲオって意外といいですよ。

最近週末の流行りは、子供とゲオに行ってレンタルDVDを借りてます。

 

ネット動画を視聴できるユーネクストには入っていたんですが、ディズニー映画等は1回視聴するのに324円必要です。期間も確か3日程度。

 

同じものをゲオで借りれば、108円で1週間レンタルできます。

 

そんな200円ぐらいケチ臭いと言われかねませんが、子供って同じ映画をみたがりませんか?

 

テレビでやっているときに録画しておけばいいんですが、都合よく録画できないものあるので、何度も借りるとなると結構もったいない気がします。

 

でも見たいと言われると見せてあげたいですしね。

 

そこで最近ゲオを使ってます。

 

今はネット動画が主流なので、ゲオのようなレンタル業態は衰退業界だと思っていたんですが、その辺で現状はうまく住み分けができているのかもしれません。

 

ゲオホールディングスの有報を見る限りレンタル系の商材売上が年々落ちているのは間違いないんですが、一気に落ちるという感じではなく、緩やかに落ちているのもそれが一つの理由かなと感じてます。

 

また、リユース事業に力を入れているようで今後はそちらが成長の主になっていくんでしょうね。

 

普段身近にある会社について何かのきっかけで調べてみると面白いですね。

 

皆さんも気になる会社があれば有報等で調べてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。

 

 

就活生に四季報がおすすめな5つの理由。

会社四季報って3・6・9・12月に発売する上場企業に係る事業内容や、財務状況を簡潔にまとめている刊行物ですが、実際に読むとほんとによく企業の情報がまとまっていてます。

 

仕事柄有価証券報告書を読むことが多いですが、有価証券報告書は分量が多いので読むのに少し気合がいります。

 

なので、私は会社の情報を知りたいときはまず有報ではなく、四季報から調べます。

 

四季報を読んでみて会社の事業内容や、業績をざっとさらってみて、気になったところがあれば、有報や会社のHPを見に行って追加の情報を得るようにしています。

 

就活生であればなおさら四季報を読むのをお勧めしたいです。

 

おすすめの理由を5つ並べてみました。

 

①興味のある会社の情報が簡単に取れる。

上場企業の情報が集約されているので、上場会社であればこの本だけでだいだいの情報がとれます。

 

②比較会社がのっているため競合と比較しやすい。

例えば、ZOZOを見た場合、比較会社として楽天やUアローズが載っており、さらにそこから派生して比較会社を調べられます。

最初に興味を持った会社から派生して違った会社に興味を持てる可能性もあります。

 

③定価2,200円

この情報量で2,200円は安いと思います。

ただ、メルカリ等で少し古いものがもっと安く売っていたりもしますね。

 

④斜め読みして無名な優良企業に出会える。

無名な企業でも儲かっている会社はたくさんあります。

さらっと全体を斜め読みしているだけで意外な企業に出会えるかもしれません。

斜め読みすることで普段自分からとりに行かない情報が入ってくるのでお勧めです。

 

⑤勉強になる。

興味のある会社や、業界だけでもいいですが、しっかりと読み込んでいくと、競合や業界の順位なんかも見えてくるので、単純に勉強になります。

 

私も四季報には大変お世話になっていますし、これからもお世話になると思います。

 

実際に株式に投資をしてみて読み始めてみるのもおすすめです。

 

これを機に皆さんも読んでみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強を習慣化するコツ。

会計士試験を勉強しているときは、毎日10時間以上勉強をしていました。

 

基本的には土日も含め毎日続けていました。

 

今思うとよくあれだけ勉強をつづけられたなと思いますが、試験に合格した当時は急に勉強しなくてもよくなるので、勉強していない時間がすごく不安になっていました。笑

 

今では、すっかり勉強していない時間はリラックスできるようになりましたが。

 

それぐらい勉強も習慣化すると当たり前になり、むしろやらないと気持ち悪いという感覚でした。

 

といっても勉強を始めた当初から毎日10時間も勉強を続けられていたかというとそんなことはありません。

 

勉強を続けるコツは、毎日ちょっとずつ体を慣れさせていくという感じでした。

 

筋トレを始める場合もそうですが、最初から腹筋100回できる人はなかなかいないと思います。

 

最初に100回できるようになりたいという目標をたてておいて、初めのうちは、まずは5回から、慣れてきたら、10回、20回、30回と徐々に回数を増やしていきますよね。

 

勉強もそれと同じです。

 

最初に始めたときは、1時間で精いっぱいでした。

 

全然集中力も持ちません。

 

それが徐々になれてくると、1時間半できるようになり、3時間、5時間、と徐々に長い時間でも集中して勉強できるようになっていきました。

 

人間は慣れる生き物なので、徐々に体を慣れさせていくとそれが生活の一部となって、結構普通になっていきます。

 

ただ、同じ科目をずっと勉強しているとさすがに飽きるので、その辺は自分が飽きないように工夫していました。

 

会計士試験は7科目あったので、1科目1時間やっても7時間はかかります。

 

なので、1時間から1時間半やった科目はどんどん変えてやってました。

 

人によっては1科目3時間から5時間やっても集中できるという人もいたので、それはそれぞれで工夫するといいと思います。

 

これから勉強でも勉強以外でもいいですが、何かを習慣化したいという方は、まずは、目標を明確にする。そして、ちょっとずつでいいから、その目標に向けてやるべきことを毎日続けることが大事です。

 

少しずつでも毎日やれば、必ず習慣化できます。

 

毎日やるのがコツです。

 

最初のうちは、5分でも10分でもいいし、とにかくやらない日を作らない。

 

一旦やらない日を作ってしまうとそこから戻ってくるのは結構大変です。

 

ですから、今日はしんどいなというときは1分でもいいので、毎日続けることを心がけてください。

 

それを続けるだけで必ず習慣化できます。

 

今日から皆さんも何か習慣化し始めてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。

 

 

 

 

鷹の爪に学ぶ粉飾決算の見抜き方。

今日の日経の記事にディー・エル・イーの課徴金の話がでていましたね。

 

www.nikkei.com

 

ディーエルイーが粉飾を行った理由として第三者委員会の報告書によると、マザーズ上場後の利益目標達成のため、また東証一部への変更目標があったからのようです。

 

粉飾を見抜くのはなかなか難しいですが、みるべきポイントはあります。

 

簡単に説明すると、会社が粉飾するポイント(利益を調整する手口)は、①売上の架空計上、②仕入債務の過少計上、③棚卸資産の架空計上が多いです。

 

これらについて誰でもできる、有効な手段はそれぞれについて回転期間分析を行うことです。

 

細かい計算方法はここには書きませんが、検索すればすぐに出てきますので、気になる会社があれば計算してみて下さい。

 

①売上の架空計上をした場合同様に売掛金も増えるため、売掛金が滞留します。

 

そのため、売掛金の回転期間を計算して過去の回転期間と比較すると売掛金の回転期間は長くなっているはずです。

 

仕入債務の過少計上は、費用の計上をあとにずらすして計上する手法です。

 

これもその分にかかる買掛金が簿外負債となりますので、買掛金の回転期間を計算して、過去の数値と比較すると、回転期間が通常より短くなっているはずです。

 

棚卸資産は架空計上すると、その分棚卸資産が増えて、売上原価が減ります。

 

ただし、棚卸資産が滞留していくので、これについても回転期間を過去と比較すると回転期間が長くなっているはずです。

 

この3つのポイントを企業の有価証券報告書から自分で計算してみるだけで、変な動きがあれば違和感に気づけるはずです。

 

また、貸借対照表損益計算書は、お化粧しやすいですが、キャッシュフロー計算書はお金の動きを追っているためごまかしにくいです。

 

そのため、損益計算書の営業利益とキャッシュフロー計算書の営業活動によるキャッシュフローの小計の金額に大きな差異があればなんでこんなに差異があるのかという点は気にしてみるといいです。

 

もちろん、損益計算書はお金の動きを表していないので、金額が一致するものではないですが、差異が大きければその理由を分析することで、怪しい動きを察知することはできます。

 

まとめると、数字をごまかすとどこかで齟齬がでます。

 

その齟齬に納得のいく説明が見いだせなければ危ない可能性があります。

 

そのため、会計数値の分析能力を磨いておくと、何かと役にたつかもしれません。

 

それでは、また。

 

 

 

 

人を雇うことは正しいのか?

最近よく営業電話がかかってくるんですが、その際に自宅兼事務所ですというと、じゃあこれから徐々に拡大されていくんですねと言われますが、正直人員を増やして拡大していこうとは考えていません。

 

自宅兼事務所は、今もこれからもそうしていく予定です。

 

なぜ人を雇わないかというと単純に人を管理できないことと、飽きやすい性格のため、同じ業務を長期間続けていく自信もないからです。

 

やりたいことをやりながら進めていって、やっぱり違うと思ったときの方向転換のしやすさも一人ならではと思います。

 

人を雇うと、自分のやりたい業務をやってもらったのに、やっぱりやめるとなっても簡単にやめさせられません。

 

一人であれば自由に意思決定ができます。

 

また、人を雇うと固定費になるので、その分以上に売上を立てなければすぐに赤字になってしまいます。

 

なので創業段階では、仕事を選んでいる余裕はないでしょう。

 

一人であれば最低でも自分の生活費を稼げればいいのでやりたいことを仕事として選択する余地も生まれます。

 

もちろん人を使えば大量の業務をこなすこともできますが、一人だとこなす量に限界があるというデメリットもあります。

 

また、今流行りのインフルエンザにかかってもだれかを雇っていれば、代わりに頼めますが、雇っていなければそういうわけにはいきません。

 

なので、人を雇うことはメリットもデメリットもあります。

 

それでもやっぱり私は一人がいいと思います。

 

仮に人的リソースが必要になっても雇う選択ではなく、業務委託で外注すると思います。

 

これがいいか悪いかは正直わかりませんが、とりあえずこのスタイルを続けていく予定です。

 

皆さんはどっち派でしょうか。

 

それでは、また。

 

 

 

キャッシュレス化って飲食店にメリットはあるのだろうか。

最近話題のキャッシュレスアプリって皆さんはどの程度使用されてますか。

 

私はQUICPayをもっぱら使ってますが、最近はスーパーやコンビニで使えるところが増えてきたので、お金を出す煩わしさから解放されていて結構便利です。

 

これからどんどん盛り上がりそうなキャッシュレス化ですが、Paypayが第2弾100億円キャンペーンを明日からやるみたいなので、私も参戦したいと思います。

paypay.ne.jp

 

ただ、この間ランチを食べに行ったところは、通常の金額は1,100円の値段で現金で払うと1,000円という値段設定をされてました。

 

飲食店は現金商売なので、手許に現金を残したいのはよく理解できるんですが、これだとキャッシュレス化進みにくいですよね。

 

と思って導入店舗向けのページを見てみると、1万円以上の決済で最短翌日入金してくれるようです。

paypay.ne.jp

 

飲食店の場合やはり入金までのサイトが一番重要になってくると思うので、これなら広がる余地ありそうですね。

 

ただ、一番いいのは、電子通貨で決済したら即お店に入金(仲介者を通さない)というのがベストなので、最終的にはそこに行くことになるんだろうと思いつつ今後の展開を楽しみにしたいと思います。

 

それでは、また。